Every Action Meaning

演技の感覚的な部分を論理的に説明してみました。

滝汗の原因と対策!私が滝汗と向き合った話!

人前で突然の大量発汗。

恥しさとドキドキが相まってさらに吹き出す汗。

もうこうなったらどうしようもない。

ただ苦笑いするだけ。

 

こんな経験をしたことある方はいませんか?

 

f:id:reborn-change:20210717184903j:plain

 

止めたくても止まらない。地獄のスパイラル。

みなさんは「滝汗」と聞いてピンときますか?

 

ここでいう滝汗とは「緊張した時に噴き出る汗」のことです。

緊張というよりは人前に出た時、不足の事態が起きた時、見られていると感じた時などです。

 

一度汗をかき出すと今度は「恥ずかしい」「汗を止めたい」「見られている」と思って余計に汗をかくんですよね。そんなに誰も気にしてないと思うんですけど・・・

 

こうなったらもうどうしようもありません。

 

もう後は汗に身を委ねるしかないんです。

 

そしてそんな自分に自信を失くし、色々なことに消極的になりがち。

まさに悪循環に陥るのです。

 

今までも沢山の場面で滝汗を発動してきました。

学校で発表をしている時、大事な就活の面接の時、美容院の時、お芝居の時。

挙げ出したらキリがありません。

 

一度汗をかいてしまうと、もうその場面が怖くなってしまいます。

同じ失敗を繰り返したくないという思いが、余計に汗を呼び起こしてしまうのです。

 

どうにか止めたい。私が辿り着いた方法

どうしても汗をかきたくない。そう思うことってありますよね?

私は最近では美容院ぐらいです。

ずっと行っている美容院で担当の美容師もよく知っているのですが、それでもまだ怖いです。

 

だからどうにかして止める方法を色々試しました。

 

交感神経がどうとか副交感神経がどうとか。

運動したりサウナ行ったり水風呂入ったり。

色々試しました。

 

そして私が辿り着いたのがこちら。

 

 

ストッパ下痢止め!

 

これはガチで汗が出なくなる。

「ヤバい」と思った瞬間でも汗はほとんどかかない。

 

滝汗で悩んでいる人は試して欲しい。

本当に汗が出なくなるから!

 

でももちろんデメリットも・・・

 

めちゃくちゃ喉が渇く!

というより全身の穴が塞ったかのように、体内から何も分泌しなくなる感覚。

 

どうしても止めたい時はこれを飲みます。

 

ポイントは、空腹時に飲むこと。

そして汗をかきたくな時間帯の2時間前ぐらいに飲むと効果的です。

 

しかし人前で喋る必要がある時は注意。唾液量も減るので上手く喋れなくなる可能性もあります。

 

どうして自分だけ・・・

どうして皆んなは平気でできることを私は大汗をかいてしまうのだろう。

そう思うことが多々ありました。

 

ネットで調べたら同じ悩みを持っている人は確かにいる。

だけど実際に同じ悩みを持っている人、持っていそうな人を見たことがない。

 

人前に出るのが怖い時期もありました。

 

ですが、そんな私でも芝居を初めて人前に出る喜びを知ることができました。

もちろん芝居中に滝汗が発動することもありましたが、以前ほど気にならなくなりました。

 

今でもたまに発動しますが、それでも以前よりは改善したと思います。

 

だって酷い時は家族と食事中でも発動してトイレに逃げたからね・・・

 

ではどのように改善することができたのか。それは凄く簡単なことでした。

 

滝汗と向き合うこと

ある時、私は思いました。

「滝汗も自分の個性なのかもしれない」と。

 

何気ない瞬間でしたが、そう思いました。

 

自分という人間の中に組み込まれた性質、それを否定するのは自分を否定することと同義です。

そんな自分を嫌いになりました。

 

それから私は「滝汗を克服」するのではなく「滝汗と向き合う」ことにしました。

 

だって克服なんてできないと知ったから。

 

専門的なことはわからないけど、これはたぶん精神的な疾患だと思う。

私はそれを認めた。もちろん医者に相談したわけでもないけど、恐らく軽度のパニック障害だろうと。違っていたらごめんなさい。

 

だったらどうするか?

そこが大事なんです。

 

それから私がしたこと、まず周りの人たちに伝えました。

「私は緊張やちょっとしたことで汗をかく人間だ。」

これを知ってもらうだけで自分でも驚くほど心が楽になりました。

 

もちろん伝える時は緊張します。

「どう思われるだろう?」って考えます。

 

でもだいたい「へぇー、そうなんや。」ぐらいで終わります。

そうなんです。皆んなそんなもんなんです。

だって友達や周りの人が汗かいてたって気にしないでしょ?

 

周りに伝えたあとは、もう大丈夫。

いつも通りハンカチとか持って、いざという時の為のストッパ下痢止めを持ち歩く。

これだけで精神的に楽に汗をかく頻度は減りました。もちろん全く発動しないわけではないですが、自分自身も汗をかいたことを気にしなくなりました。

 

汗をかく自分を許してあげよう

これは自論ですけど私のように緊張で滝汗を発動させる人って、良くも悪くも完璧主義だと思うんですよね。

だから理想の自分から逸脱しそうになった時に汗をかくんだと考えます。

 

汗をかく=ダサい、恥ずかしい

 

この認識を改めましょう。

良いんですよ、汗をかいたって。人より老廃物を排出できてると思いましょう。

 

自身の持つ完璧主義を少しずつ壊していければ新しいことにもチャレンジできます。

完璧主義って「自分が完璧でいられる場所に居続けること」だと思います。

それって言い換えれば「成長しない」ことと同じですよね?

 

この完璧主義を捨てれば新しいことに挑戦する意欲も湧いてきます。

私も23歳からお芝居を始めるという常軌を逸したチャレンジをしました。

 

心の底からお芝居を始めて良かったと思えるし、今もこうして私自身の経験や情報を発信できているのもお芝居のおかげです。

 

正直汗をかくのは怖いです。

今でも取引先と会った時や何気ない時に汗をかきます。

 

でもまぁ良いじゃないですか。

 

死ぬわけじゃないんですから。

 

汗をかく自分を許してあげましょう。