Every Action Meaning

演技の感覚的な部分を論理的に説明してみました。

【営業×役者 Vol.1】営業とは演技だ!

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こんにちは!ともふみです!

今回は「営業×演技」について語っていきたいと思います。

 

何も営業で演技をしろ!というわけではありません。

営業と演技の共通点を知ればきっと考え方も変わると思います!

 

 

 

営業と演技の関係

営業とは言わば「物やサービスを売る仕事」です。

 

人はいつ、お金を払うのか。何のために払うのか。

 

それは自分の持つ悩みを解決してくれる時です。

 

「あんな商品があればいいな。」「こんなサービスがあればいいな。」といった不満を解決する為に商品を提案し、その対価としてお金を頂く、そこに議論の余地はないでしょう。

 

そしてそこには必ず「人と人の対話」があります。

 

演技というのはこの「人と人の対話」の繰り返しです。

私たちは日常生活でこの対話を無意識のうちに行なっているんですよね。

 

例えば大好きな彼女がいたとして、

「こう言ったら彼女は喜ぶだろうか」とか「ちょっと今日は機嫌が悪いな」など感情の機微を敏感に察知し、それに合った言葉や感情表現を行なっています。

 

これらの「対話」をエンターテインメントに昇華しているのが「芝居」であり、

実践的に行うのが「営業」だと私は考えます。

 

第一印象は7秒で決まる

役者が仕事を貰うには、オーディションを受けるのが最もオーソドックスな方法です。

私自身もオーディションを受け仕事を貰ってきました。

 

オーディションで大事なのはとにかく「第一印象」です。

 

さらに言うなら最初の「第一声」です。

 

ここに全てをぶつけるぐらいの気持ちで私は取り組んでいました。

 

目から入る情報は80%を占め、話の内容や人柄は第一印象において重要視されていないそうです。

 

クライアントも数ある類似品の中から商品やサービスを選ぶ時に「人で選ぶ」という結論は往々にしてあることでしょう。

 

第一印象で差を付けられるなら儲けもんです。

 

 

私がオーディションの時に心掛けていたことを3点紹介します。

 

①明瞭ではっきりと声を出す

当然ですが、第一声は重要です。

「こんにちは!」と「こんにちは・・・」では相手に与える印象に雲泥の差が生まれます。

役者のように腹式呼吸で滑舌良く言う必要はありません。明るく言えれば問題ないでしょう。

 

明るい印象を与える声を出すには、口をしっかり開く事が重要です。口を縦横しっかり開く、その為には唇に力を入れる必要があります。

カラオケでもそうですが、口元にしっかり力を入れて開くイメージで歌ってみると、いつもより明るい印象の声が出ます。

 

好きなアーティストの歌っている時の口元をよく観察してみてください。

縦に横にしっかり開いているのがわかると思います。

 

ポルノグラフィティの岡野昭仁さんとかわかりやすいですよ。

 

ぜひ鏡の前などで試してみてください。

 

②名前はフルネームで

たまに苗字だけを名乗る人もいますが、私は必ずフルネームで言います。

 

オーディションでは役者である自分を商品として売り込みます。

その時に半分しか名前がわからない者を使おうと思いますか?

 

営業でも商品で他社と差をつけにくい場合、人の部分で差をつけるしかありません。

 

自分を売り込む際に苗字だけを名乗るって勿体無い感じがしませんか?

 

自分を最大限知ってもらって信頼してもらうには、まず自己開示が必要です。その最も簡単なのが名前を名乗ることです。

 

③相手の目を見る

当然ですが、相手の目を見ましょう。

オーディションは常に相手の目線で思考する必要があります。

 

この人はどのような事を求めているのだろう。どのような人を求めているのだろう。

 

この相手を思いやる気持ちが大事です。

自分を押し付けるのではなく相手が求めていることを表現するほうが得策だと思いませんか?

ではその求めている情報をどのように察知するか、それは相手を見るしかありません。

 

相手が退屈そうだったら早々に本題に入った方が良いかもしれませんし、興味を示しているならもう少し余談を挟んでみても良いかもしれません。

 

でもこれらは相手を見ていないと入ってこない情報です。

 

だから相手の目を見ることが大事なんですね。

 

商品知識を覚えるのは台本を覚えるのと同じ

営業マンであれば、自営であれ企業であれ必ず売り込む為の商品やサービスがあります。

自分が売り込む商品がいかに素晴らしいか、他社の同ジャンルの商品と比べて何が優れているのか。それらを顧客にプレゼンする必要がありますよね。

 

しかしそこの知識が不足してしまうと、本番である営業時に肝心なワードが出て来なくなったり、魅力を100%伝えられないという残念な結果になってしまいます。

 

役者にとって台本は命です。

 

もちろん即興劇などもありますが、99%は台本があります。

「アドリブ」などをする方もいますが、それは台本を120%理解した上で行います。

 

商品知識と台本の読み込み、ここには本番で余裕を持つ為に必ず覚えておかなければいけない、営業にとっても演技にとっても重要なファクターなのです。

 

台本に捉われるな!

ここで間違えてはいけないのが、台本に捉われてはいけないということ。

 

当然ですが営業は売り手がいて、買い手がいて、初めて成り立ちます。

 

演技も同じで話す人がいれば聞く人もいます。

 

つまりは「会話」であるという大前提がここにはあります。

 

しかし演技の下手な人や物を売れない人の特徴として「相手の話を聞かない」という共通点があります。

 

当然ですが、普段友達や彼氏・彼女と話をする時、相手の話をしっかり聞いてから自分の意見を言いますよね。

 

人の話を遮って「いや、自分はこうだ!」なんて言う人は嫌われます。

実際に自分が喋っているのに被せてくる人は嫌ですよね?

 

日常の会話ではこのような「相手の目線に立って嫌なことをしない」という至極当然の事が出来ているのに、いざ本番になると出来なくなる人がいます。

 

つまりそれは知識や商品に捉われていて「このセリフを言わなきゃ」「ここでこの機能の説明をしなきゃ」という自分勝手な思考に陥ってしまうのです。

 

この思考になってしまうと、当たり前ですが会話が成立しなくなります。

 

自分の言いたいことを言ってはい終わり、で物が売れますか?

 

あくまで対話ですよね?

 

これは演技でも営業でも同じなのです。

 

自分よがりな営業は成功しません。

ビジネスは誰かの役に立って、その対価として金銭が発生します。

だったらその「誰か」の声や反応を疎かにしてビジネスが成り立つ訳はありません。

 

当たり前のことを当たり前にする、それが演技であり営業であると私は考えます。

 

続く!!

 

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