ともふみ備忘録

元日ナレ生が演技理論とスケッチャーズを語る。

舞台のチケットを売る為に私がやったこと5選!

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舞台に出演するうえで必ず立ちふさがるのが、「チケットノルマ」という闇です。

 

私がチケットを売る為にやったことをご紹介します。

 

あなたが1枚でも多くチケットを捌けるように、純粋にお芝居を楽しめるように。

 

 

チケットを売る為にやったこと5選!

1.バンドに加入

かなりパワープレーですが、私はバンドに加入しました。

 

もともと高校生の頃からベースをやっていたので、誘われることは多かったです。

 

これはバンドマンあるあるなんですが、ギターとボーカルの市場って飽和してるんですよね。

だいたいバンドメンバー募集のチラシには「当方ボーカル、ボーカル以外募集」とか「ドラム、ベース募集」っていうのが非常に多いんです。

 

実際ベーシストは少ないですし、ドラマーなんて引っ張りだこです。

 

余談はさておき、このバンド加入が非常に大きかった。

私が加入する前からある程度軌道に乗っていたので、チケットノルマを課せられることがなかったのですね。

 

そのバンドには以前から歌詞を提供していたので、そのまま作詞とベースを担当し私は名前を売る、バンドはよりクオリティを上げるといった具合にWIN-WINの関係でした。

 

そしていざ、大きな舞台となったらバンドメンバーも来てくれます。

 

2.バイト先で仲良くなる

これは王道中の王道だと思います。

売れない役者やバンドマンはバイトが必須なので、バイト先の人にチケットを売るというのは、よく聞くと思います。

 

しかし私は売りませんでした。

 

そういう活動をしているのは皆んな知っていましたが、私はここぞという時の為に普段の小さい舞台やライブには呼びませんでした。

 

そしてそのバイト先では兎に角好かれましょう。

簡単に言うなと思うかもしれませんが、意外と簡単です。

 

仕事はキチンとこなす、たまに雑談もする、シフトを変わってくれと言われたら可能な限り変わる。

これだけです。

 

これで1,500円のチケットを売らずに4,000円のチケットを買ってもらうことに成功しました。

 

3.地元の友人を大切にする

地元の友人を大切にする、これは当然と言われれば当然です。

もちろん地元以外の友人も大切にしてください。

 

ですが地元の友人、それも小学校や中学校ぐらいの友人は大切にしてください。

この友人たちは、自分の晴れ舞台や大きなライブでは駆けつけてくれる可能性が高いです。

これは本当にありがたいことなんです。

 

気をつけなければいけないのが、普段から付き合いを怠らないことです。

何年も連絡を取っていない、会っていない人ではいけません。

 

年に1回でもいいから飲みに行く、定期的に連絡を取る、これぐらいは最低でもしておきましょう。

 

普通に仲良くやっていれば、たぶん頼んだらチケットを買ってくれると思います。

 

4.横の繋がりはとても大事

これも当たり前なんですが、同業者も来てくれます。

ですがタダでは来てくれません。

 

まずはこちらがギブしましょう。

つまりその人の舞台に観に行けばいいんです。

 

一人でも来てくれればとても嬉しいものなんです。

それは同業者が一番良く知っています。

 

だからまずこちらから仕掛けましょう。

そして観劇したら感想を伝えましょう。

 

たぶんこれで来てくれます。

 

5.SNSをやろう

結局今の時代はこれです。

私たちのような知名度もクソもないような人は、まず認知してもらうことから始めなければいけません。

それはSNSが一番有効です。

 

当然ですが本名で、もしくは本人とわかるような名前でなる必要があります。

芸名でも大丈夫です。

 

「SNSに本名で登録するのは抵抗がある」という方は、もう諦めてください。

有名になってファンを増やしてチケットを売ろうとしているのに自分の本名は出したくない、なんて矛盾していますよね?

 

どうしても本名が嫌ならば、芸名を考えてその名前で活動してください。

 

そして発信する内容も宣伝ばかりではいけません。

新しい動きを匂わせるツイートや、オフ感が伝わるツイートなども心がけましょう。

自分に関する情報を発信してくれているファンの方には、いいねやコメントも忘れないように。

 

SNSの力、侮れませんよ?

 

チケット売るのは簡単ではない

私はこれらの方法でなんとか一枚でも多くチケット売る努力をしました。

最終的には1枚1万円のチケットを買ってくれる方もいたりと、本当にファンの方ってありがたいんですよね。

 

「私はチケットを売らなくても金に困ってないしいいや」という方もいるかもしれません。

しかしチケットを売ることの本質を見失わないように。

 

自分の見にくる為にチケットを買ってくれる人がいる、それが多ければ多いだけあなたの価値に繋がるのです。

 

チケットが売れる→この人は集客力がある→新たな舞台に呼ばれる

 

ここが一番大事なんです。

 

「何でこの人が主演なの?」と感じた舞台ってありますよね?

それはその人が集客力のある人、舞台にとって価値のある人だからです。

 

実力の有無ではないんですよね、実際問題。

 

だからこそチケットを売るってとっても大事なんです。

 

今回私が紹介した方法は、ほんの一部です。

プロモーションの方法なんて山ほどあります。

 

YouTubeをやったりLINELIVEをやったりしている仲間もたくさんいます。

とにかく大事にして欲しいのが、接触頻度を高めること。

そして認知されることです。

 

皆さんも頑張ってチケットを売りましょう。

売れば売るほど、売らなくていい生活が近づきます!